まことに暑い(尾崎放哉)

友を送りて雨音に追はれてもどる  尾崎放哉

 

英訳してみると、I send a friend, and I am pressed by wind and rain and come back.

とでもなろうか。この自由律俳句には無限の哀愁がある。「もどった」後は彼は友のことをあれこれ考えていたに違いない。