出口日出麿
自己に素因のないものごとを、人は感じることはできない、素因というものは、その人が過去または現世において実際に体験した因縁である。 出口日出麿「生きがいの探求」 素因というは遺伝子・アーラヤ識のことだと思う。要するに過去世からの因縁だ。そんな…
自分がつまらなく思えたときは、ひじょうに進歩したときだ。 出口日出麿「生きがいの探求」 誰もが自分をひとかどの人物だと思いたいし、現に思っているものである。ところが真に実力のある者はかえってへりくだっているものだ。自分はまだまだ未熟だと彼は…
幸福とは魂と魂との共鳴にある 出口日出麿「生きがいの探求」 人間は誰でも友を求めている。友との間の魂と魂の触れ合い、それは友でなくても良いだろう。心だけでは不十分だ。魂と魂が共鳴したところに「ああ、この世に生まれてよかった」との確信と安堵が…